山田 和広

住友銀行(現三井住友銀行)に16年間勤務、内12年間はロスアンゼルス支店、情報開発部及び大和SBCM(現大和証券)において、ストラクチャードファイナンス及びM&Aアドバイザリー業務等の投資銀行業務に従事。1995年からは、主に流通小売・アパレル・機械・海外不動産業界にかかるクロスボーダーM&Aアドバイザリー業務担当、主にLazardとの協働で、多数のクロスボーダー案件を成約。

現在はカーライルの日本共同代表兼マネージング ディレクターとしてカーライルの国内投資先全般をサポート。株式会社アサヒセキュリティー、株式会社キトー、株式会社リズム、株式会社学生援護会(現パーソルキャリア株式会社)、コバレントマテリアル株式会社(現クアーズテック株式会社)、AvanStrate株式会社、ウォルブロー株式会社、シンプレクス株式会社、アルヒ株式会社、ウイングアーク1st株式会社、及びマネースクエアHDの支援を主導。2017年から2019年まで日本プライベート・エクイティ協会の会長を務めた。

三共理化学株式会社、株式会社ユーザベースおよび株式会社TOTOKUの非常勤取締役。

同志社大学経済学部卒。国際公認投資アナリスト(R)。スタンフォード大学ビジネス・スクールのスタンフォード・エグゼクティブ・プログラムを2010年に修了。